Bunkamura ザ・ミュージアム

久々に絵画鑑賞をしてまいりました。


ピカソとクレーの生きた時代


ここ最近心の中が忙しなかったので、静か〜な中で絵と向き合い、
心と頭を空っぽにして絵を鑑賞してきました。


ザ・ピカソ!と言わんばかりの、ピカソの絵はこういうものばかりかと
思っておりましたが…

(↑会社の絵画好きなオジ様用に、この絵のポストカードをお土産に買ってきました)


こんな素晴らしい絵もお描きになっていたのですね。
二人の座る裸婦

この絵は実際とても大きなキャンバスに描かれていて、
圧倒してしまいました。
何て言うんでしょう。裸婦の肉体の厚みがとてもリアルでした。


また他に気になったのはコチラの絵。
ルネ・マグリットの庶民的なパノラマ

縦のパノラマです。
この絵を観ながら、実際に地中に別の世界がこの世に存在していて
もう一人の自分もいたりして…なんて妄想癖のある私は心の中で話が次々と
展開してしまいました。


そして、ルネ・マグリットからもう1作品。
とてつもない日々

少し分かり辛いのですが、裸婦の上に覆いかぶさっているものが
影のようであり男性が迫っている様子でもあり…。
ルネ・マグリットの作品を初めて目にしましたが、
このなんとも一瞬にして目と心を奪われる感覚がたまらなかったです。


途中、授業に出てきたカンディンスキーキュビズムバウハウスなど
聞いたことのある名称に出会い、知っていた自分がちょっと嬉しかったです。


毎度毎度ですが、絵について詳しく語れない自分が情けない…。