途上国の妊産婦を守る。

読売新聞に「ホワイトリボン」の記事が載っていました。


「地球上で1分に1人の女性が妊娠、出産で亡くなっており、
命をつなぐ行為が、逆に命を奪っていることを知ってもらいたい」


というような内容でした。


このホワイトリボン運動は、ジョイセフという財団法人が推進している運動です。


実は、何年か前にこの団体が使用済みカートリッジを集めているのを知り、
ボランティア活動の一環として送らせていただいていました。

そして、その後にこういった運動も行っていることを知りました。


当時、私の子供はまだ小さかったのですが、途上国と比べ、日本での出産はいかに
恵まれているかということに衝撃を覚えました。


そして、私の心の中で、この時代の日本で無事に出産できたことに感謝しつつ、
何か少しでもお役に立ちたい、そんな思いが沸きあがり、
本当に申し訳ないほどの額ではありますが、寄付もさせていただいております。


今もこうしているうちに、地球の裏側で命を落としている人がいるかもしれません。


産まれてきたがっているベイビーのため、そして、そのかわいいベイビーを健康な状態で
育てられる環境づくり。


普通にそういったことが出来る環境にいる者こそが、動き出す必要があるのかもしれません。