やっと行けました。

美しき挑発 レンピッカ展。


当初、もっと早く行く予定でしたが、
なんだかノビノビになってしまい、今になりました。


でも、休日の昼間にもかかわらず空いていたので、
のんびり鑑賞できて逆に良かったです。


レンピッカさん自体もおキレイでしたが、
モデルの方々の『目』に、とてもひきつけられました。


芯のある眼差し、だけれどもどこか寂しげな…
各自が背負っているヒストリーを漂わせている、
そんな風に感じました。


若い時代の絵にはエネルギーがみなぎっていましたが、
晩年に描かれた絵は、とがった何かが取り外され、
柔らかい印象を受けました。


VOGUEの表紙も描かれていたのですが、その絵が最高に
可愛くてお洒落で。


やっぱり絵心があるっていいなぁ〜と単純にうらやましく思った瞬間でした。