DOCTYPE宣言からhead内まで
近頃、勉強のスターターとしてDOCTYPEからの手打ちを必ず行うようにしました。
ゆっくりですが、DOCTYPE html meta title linkを(今さらですが…)何も見ずに
打てるようになりました。
そこで、繰り返し出てくる『DTD』
どんな意味があるのだろう?と思い、早速検索へ。
DTD【Document Type Definition 】
「文書型定義」の略。
SGMLやXMLで文書を記述する際、その文書中でどのようなタグや属性が使われているかを定義したもの。
SGMLでは文書は必ずDTDに従って作成される必要があるが、XMLではDTDは必ずしも必要ではない。
ここでまた分からない用語が。
SGMLとはなんぞや?
SGML【Standard Generalized Mark-up Language 】
文書の論理構造、意味構造を記述する言語。
タイトル、引用部分、著者など文書の中で特別な意味をもつ部分にマーク付けをすることができる。
- Standard:標準
- 国際規格のISO 8879-l986,国内規格のJIS X 4151-1992として公的に制定されているという意味。
- Generalized:汎用
- 用途を特定しない,汎用であるという意味。
- Markup:マーク付け
- テキストに「しるし」を付ける方法であることを意味。
- Language:言語
- コンピュータ言語であることを意味。
つまりは、文書構造のバージョンと公開されている場所をDOCTYPE宣言で示しているのですね。